日本固有の伝統の技を継承する職人が作り出す

唯一無二の一品

JAPANESE TRADITIONAL CRAFTS (DENTO-TEKI KO-GEI HIN)

伝統的工芸品とは
伝統的工芸品とは、100年以上に渡り「地域で大切に守られ伝え作り続けられてきた物」である証です。
伝統的工芸品産業の振興に関する法律(伝産法)に基づき、経済産業大臣が指定した工芸品を「伝統的工芸品」と言います。
以下の条件を満たす工芸品が伝統的工芸品として認められます。

主に日常生活で使用されるものであり、製品の特徴となる部分は、手作業で制作される
100年間以上、同じ技術技法によって継続して制作され続けている
同じく原材料も100年間以上同じ物である
一定の地域で地域産業として成り立つ、10企業以上または30人以上の規模での製造者がいる

伝統工芸士とは
伝統的工芸品製作に従事し、
12年以上の経験と高度な技術・技法を有する、優れた技術者が得られる国家資格を指します。(伝産法に基づき、国家試験合格者へ伝統的工芸品産業振興協会より授与されます。)
伝統工芸士は、貴重な産地固有の産業を守る為技術の研鑽に励み、そして次世代への継承へと後進の育成を担う重要な存在です。